ぐっと寒くなりましたね。遠くの山も雪がかぶり始め、冬の訪れを感じる今日この頃です。

こんにちは!(o’∀’)ノ
能登川の女性専門整体院『こりとりことり』院長の奥村です。
今朝の『こりとりことり』の室温は6度(暖房のスイッチ入れた瞬間)。真冬になると0度と表示されますが、本当に0度なのか、実はマイナスだけど表示されないだけなのかは謎です。
我が家のちびっこは相変わらずの謎の三角のポーズ風な形から、スクワットを始めました。


足腰強化か膝の曲げ伸ばしトレーニングか、もはや何を鍛えているのかよくわからないですが、毎日の筋トレの甲斐があってか、ようやく数秒立てるようになったみたいです。
念のため…勿論、私は筋トレ指導なんてしてないですよ!(笑)

膝といえば、気温が下がってきて、最近よく聞くお悩みが『膝が痛い』ですね。
元々何年も慢性的に痛い方、寒くなってきて急に…という方などまちまち。
膝の痛む場所も膝のお皿周り、膝の裏、膝の上下の筋肉、膝の内側など個人差がありますし、辛い時間的も朝起きて痛い、夕方になると疲れが溜まるのか痛い…などそれぞれのお話を伺いながら原因分析や検査をしています。
痛みの原因が純粋に変形性膝関節症などの形態学的な変化由来のものでは施術の効果があまりないものもあるでしょうが、施術を行って少しでも変化があるうちは筋肉的な理由も複雑に絡んでいるのだろうと考え、諦めたくない・より良くする手法はないかと、近頃、膝・股関節関係の勉強に勤しむ私です。
股関節のねじれを整えるだけで、膝を曲げたときに力のかかるベクトルや筋肉への負担が変わってくることなども身体って複雑だなぁと興味深いです!
さて、膝サポーターを付けているという方がいたので、今回はサポーターやコルセットなどについての私個人の考えを書いてみようかなぁと思います。
色々な考え方があると思いますし、あくまでもこれは本当に個人的な見解です。
使用のし始めはお医者さんから勧められたり、知人にコレいいよ!と勧められたりという話を耳にします。
身体を動かす際に過度に動きすぎないように固定する、または本来は筋肉の力で支えたいところを筋力の不足により支えきれないので補助をするという目的なのかなと思います。
『あまりにも痛いときに安静にさせる』という意味での一時的な使用はありなのかなと思います。
が、私が個人的に心配してしまうのは『朝起きてから寝るまでつけている』という方。サポーターやコルセットでの安心感で、ずっとつけていたい!と考える方がたまにいらっしゃいます。
サポーターやコルセットでは着用部の筋肉の動きはもちろん、他の関節の動きやその先の筋肉も制限をかけるのではないかと思っております。
そして使っていない筋肉は次第に筋力が落ちてゆきます。
筋力が足りない⇒サポーターつける⇒筋力さらに低下⇒筋力がもっと足りなくなって痛み…という悪循環が怖いなぁと心配しているのです。
ここでひとつ、具体的に私の話をします。
私は去年の妊娠中(妊娠中期)、骨盤の痛み(具体的には背中側、右の仙腸関節部)が出て一度だけ試しに骨盤ベルトを巻いたことがあります。いわゆるマタニティベルトというやつです。巻いた時には確かに痛みは軽減しました。
ですが、そう…たった一度でやめてしまったのです。
理由は『邪魔だから』です。
妊娠のため少しずつ骨盤が広がり、骨がこすれやすくなってきたからか出てきた痛みよりも、『邪魔』という気持ちが勝ってしまったわけです。
邪魔というのは夏場で腰周りが暑いとか、トイレに行くたびにつけ外しが面倒とか、まぁそういうのもあるにはありますが…そうではなく、
『日常生活や仕事をするうえで、自分の身体を自由に動かすために邪魔』だったのです。
とはいえ、痛いものは痛い…。
そもそも過度に動くのはどうしてか…
骨盤を押さえる筋力が弱っているから!?
よし!試しに骨盤をきゅっと抱え込む筋肉のコリを取って筋力の回復を試みようではないか!
…というわけで、自己施術を行い、無事、骨盤の痛みから脱しました。
『骨盤ベルトが低下した筋力をサポートして過度な動きを制限してくれているのなら(サポーター代わり)、自分の筋力を回復させたらサポートなしでいけるのでは!?』
という考えの下での試し自己施術でした。
妊娠中はお腹周り(前側)の筋肉は触りづらい・触れない・触りたくないという状況でしたので、お尻・太もも中心に筋膜リリースをしたわけですが、うまく効いてくれたので、結局産後も骨盤ベルトせずに自己施術で骨盤ケアして過ごしていました。
もちろん、身体の個人差もいろんな考え方もあるだろうと思うのでこれがいい!とは一概には言えませんが、私個人では2か月後には施術ズボンが入るようになっていたので、産後の自己骨盤調整も含めて、広がった骨盤は落ち着いてくれたのかしらと思っています。(お肉はさておき)
さて話は戻しますが、『筋肉を適度に使う⇒筋肉のコリも付きづらくさせる⇒本来の筋力を保つ⇒本来の身体の動きがしやすい』という良い循環を目指そうと考えると、起きてから寝るまで一日中、筋肉の動きを妨げてしまうというのは怖いなと思ってしまうのですよ。
ちょっと力仕事があるから…、仕事中に痛くなったら嫌だから…、今日は長時間歩くな…、出先で痛くなった時のために持ち歩こう…などの一時使用はありだと思います。
…が、つけている間は筋肉の動きを妨げてしまっている可能性や適度に筋肉を使ってあげることの大切さも頭のすみに入れつつ、常時の使用は避けられたらいいのかなと思います。
以上、私個人の考え方でした!
補助用具の着用時間が少しでも減らせるように…というのも願いつつ、筋肉のこりをとることで弱まっている筋力アップのお手伝いができたらいいなと常々『こりとりことり』は考えております (o’∀’)ノ
